お願い・提言

業界・仕事説明

第44回 「乗車拒否」から考えると

さて前回メッセンジャー黒田さんの乗車拒否の記事のお話を最後にしましたが、最近の話ですが乗車拒否をしたタクシーを私自身が見ています。 場所は、メッセンジャー黒田さんの乗車拒否のあった場所の程近くの、難波OCAT(長距離バスのターミナル)前の千...
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第41回 紙の「離職票」は本当に必要ですか?

話は前の会社を退職した時に戻りますが、会社の最終出社日に「離職票」については、退職後にしか発行できないので、それ以後自宅に送付しますと説明を受けていました。 私自身は、最終出社日の時点で有給休暇が40日ほど残っており、それを消化して退職しま...
四方山話

第40回 「新大阪駅でのタクシー待ちの大行列」~我慢するのが日本人の美徳⁈~

今回のテーマは、新大阪駅でのタクシー待ちの大行列の話です。 昨年の4月以降、待機しているタクシーはたくさんいるのに、お客を乗せるのに時間がかかり、結果としてタクシー待ちの大行列ができているのを、私はお客を新大阪駅に送るときに、常時というわけ...
稼ぐためには

第36回 アプリが鳴り過ぎる時は実はありがたくない

主題のアプリが鳴り過ぎる時は、タクシーを利用したいお客が多い状況なので本来ならば乗務員にとってありがたい話ですが、タクシーの仕事の場合は、同時に別々のお客を乗せるわけにはいかないので、タクシーを利用したいお客が増えすぎても、比例してお客を無...
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第35回 別途のお金をかけてタクシーをつかまえる制度

まず「高くても混んでいる時間帯に早くタクシーをつかまえたい」の意味を、高いお金を払うことによって、優先的にタクシーをつかまえられるようになる制度と勘違いしたのですが、 私が考えるもっとわかりやすい制度というのは、乗車料金とは別枠で例えば上限...
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第34回 「今も大本営発表は鵜呑みにしてはいけない」のですが

さて「すいている時間に安く・高くても混雑時に…タクシーに変動運賃制、上下5割の範囲で」について、考えて行く上でまず、この目的は何なのかから検討していきたいと思います。そして、あくまでリンク先の記事を前提に考えていきたいと思いますが以下の通り...
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第29回 乗務員はアプリで指定された迎車地に向かうもの

アプリで配車を依頼するときに、何を置いてもきちんとして欲しいのが、迎車地を正確に指定いただくことです。 たまに、配車直後に「○○のところで」というメッセージが来ることもありますが、ランドマークになるような建物であればともかく、そもそも知りま...
業界・仕事説明

第28回 乗務員から配車アプリの受注をキャンセルされないために

配車アプリで受注後直ぐに「よろしくお願いします。」というメッセージが送られるて来ることがたまにあります。 この場合の乗務員の心理としては、すっぽかしされないお客とわかり、何とか応えようという気持ちになり、迎車途中に手上げの人を見た時の誘惑に...
業界・仕事説明

第22回 配車アプリのキャンセル対応について

まず、受注後のキャンセルについては、お客が500円(税込)徴収されるということについては、DiDiがようやくこの2月頃から実施を始め各社共通になりました。 徴収されるのは、配車確定後GOは3分経過後、DiDiとUberは5分経過後にお客がキ...
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第21回 配車アプリでの乗務員側のキャンセルは「乗車拒否」にあたるか

まず、そもそもですが乗務員が受注をキャンセルをしている時点で「乗車拒否」と思えるかもしれませんがそうとは簡単に言い切れません。 例えばですが、タクシー会社に電話で配車の依頼をして、車の手配がつかず断られても、誰も「乗車拒否」をされたとは言わ...