今後ですが、ブログに関してはなるべくテーマを絞って、短めにタイムリーに更新ということでにしていきたいと思います。
まず、第47回でお約束していた税抜き営収の平日のその後の状況ですが
2023/6/22(木) 62,830円 8:47~21:37(12:50)@4,896円 乗車33件(手上げ7件)
と6万円を超えたのですが、1週間後は以下の通りかなり落ちていました。
2023/6/29(木) 48,720円 8:58~21:36(12:38)@4,376円 乗車32件(手上げ8件)
平日の状況について検証するつもりでしたが、大きな差に戸惑うところがありました。
ちなみに他の日は、土曜日も含めて3日ありましたが、すべても56,000円程で、6万円からすると数字が落ち込んではいますがここまでは差がありませんでした。
ここで、昼勤の平日は土日程稼げるのか?というポイントに絞りたいと思いますが、実際の乗車件数(手上げについては値上げ後は増えています。)については両日ともほとんど同じで、しかもすべてが5,000円以下の料金で関空に行くというような超長距客の影響はありませんでした。
では何が違うか検証すると、6/22は大阪市内中心に入ったのが10:02で2件6,600円(税込み)の乗車後でしたが、6/29は11:31で6件8,370円(税込み)と大きな差がありました。
また、休憩時間の消化が6/29はアプリの鳴りが悪く15時にはほぼ消化したのに対して、6/22は16時以降も25分ほど残していたことも要因としてはありました。
そして、夕方以降の客足にそれほど大きな差は感じませんでしたが、営収の伸びない日の典型パターンで市内の繁華街の中への短距離のお客に多く当たってしまうこと(お客を送るのにもそこから抜け出すにも、ノロノロ運転となり、かなり効率が悪くなります。)がありますが、まさしくその違いの表れた日でした。
なお9時出庫の土日の営収については、値上げ前は悪くて45,000円で55,000円超えたら上出来という感覚でしたので、値上げの係数の1.2倍を掛けると、54,000円~66,000円+αが相場となりますが、6/22の48,720円は相場観と比べるとかなり低くなりました。
そこで思い出したのが、やはり出だしのところ躓きで、平日の朝を遅くした理由として、八尾市内の事務所から大阪市内までの道のりで朝の渋滞(最も酷い通勤時間は避けていますが)に巻き込まれるリスクを避けることにありました。
つまり、当然大阪市内に行くためのルートは混雑を避ける道を選んで行きますが、途中でアプリで呼ばれることにより、うまく行けば「大阪市内に連れてって♪」となりますが、逆方向や混雑するルートに巻き込まれるリスクもあります。そもそも土日であれば朝の渋滞はなく、混雑するルートに巻き込まれるリスクはありませんので、大きな違いがあるわけです。
なお、この点に関しては、大阪市内への往復の出稼ぎの問題とともに、大阪市内が事務所の会社には関係のない話なので、タクシー会社を選ぶときには所在場所も実は重要な要素と言えると思います。
ではなぜ私は今の会社を選んで問題ないのかというと、第3回でも触れていましたが、今の会社は自宅から一番近く自転車で10分の距離ですので、大阪市内には少し稼ぎながら通勤していると思えば全く悪くない話だからです。
ところで、第47回の最後に営収の調子も非常に良かったこともあり、「200時間の勤務時間で@5,000円のミリオン」狙いは今思えば勢い余った宣言をしてしまいました。
実際のところ前半(6/16~6/30)が終わって、側乗を1日したこともあり、そもそも営業勤務日数は7日間しか乗務しておらず勤務時間は87時間で、税抜き営収は40万円を超えたところで、時間単価も@4,613円でした。
後半は司法試験予備試験という本試験の短答試験を7/16(日)に実際に受験するのですが、さすがに惰性で受験とは言え、試験の数日前は勉強をしなければいけないと思っているため、前半と同じ日数ぐらいしか勤務しない予定です。
したがいまして、値上げ後の状況も変わっていますし、勤務日数的にも無理なので、将来の目標としては変わりませんが、今月については白旗を上げた次第です。
今回は以上となりますが、書き上げてみれば結構長文になってしまいました😅
また、次回の予告はせずに今回は終わりたいと思いますが、今まで緑字にしてきたところはいつか必ず繋げていきますし、ときどきの話題や経験したことについてもお伝えしていきたいと思いますので、これからもお付き合いいただければ幸いです。
コメント