前回ブログはタイムリーにと宣言したところ、一作日(7/2)乗車件数で新記録、昨日(7/3)は実車率40%を切る状況ということで、その件について説明したいと思いますが、実際の税抜き営収、勤務時間、時間単価を含めた数字は以下の通りでした。
2023/7/2(日)57,190 12:53 @4,439 乗車件数40件(手上げ12件)実車率50.85
2023/7/3(月)43,630 12:47 @3,413 乗車件数30件(手上げ8件)実車率38.51
まず、7/2の乗車件数の40件は、実際には日報を出力するときに分かるのですが、40という数字は見たことがないという記憶があったので(過去最高は39件)、直ぐに新記録ということがわかりました。
同じように実車率も、日報で自動的に計算され表示されるのですが、直近3か月の実車率の平均は54.82、52.97、53.82でしたので、50.85という数字を見た時に、件数が最高なのに実車率が低いのが意外と感じました。
実際のところ、実車率は「その日如何にお客を乗せてられたか」を表す数値として感覚的に受け止めていたのですが、実車率とは賃走でお客を乗せて走っている距離を当日の全走行距離で割った割合のことのようで、今回ブログを書くにあたり改めて調べて気が付きました。
すなわち、私はいつも時間単価で乗務の効率を考えていたので、走行距離の割合で考えればずれがあるのは当然と理解できました。
今回の場合でいえば、乗車件数は増えていますが、アプリの鳴りはそれほど良かったわけではなかったので、いわゆる最強の営業法の移動しながら手上げやアプリを狙う時間が多かったので、実車率が下がったということと考えると腑に落ちました。
そして、7/3(月)ですが、まず12時までの最初の3時間は、営収税抜き11,270円@3,755で乗車件数7件(手上げ1件)で、出だしとしては良いスタートが切れました。
しかし以降は、1時間25分アプリが鳴らない時間があったりと、1時間の休憩時間も14時過ぎには使いきり、その後は、14時25分~15時44分までは手上げで4件続いたもののアプリは鳴らず、夕方までは悪いを通り越して、こんな日あるの的な感じでした。
そして、夕方以降は17時30分~18時30分の間以外はアプリの鳴りも良くない状況が続き、結果として実車率が今年になって初めての40%を切った数字で、走行距離の割合とはいえ、私としては驚きの数値となりました。
ところでこの日以前の直近の平日は以下の通りでした。
2023/6/30(金)56,180 12:54 @4,355 乗車件数36件(手上げ8件)実車率55.05
ちなみに、最初の3時間は、営収税抜き8,270円@2,752で乗車件数6件(手上げ2件)でしたので、7/3に比べると大幅に出遅れていました。そして昼間の時間は、ほどほどにはアプリが鳴ったのですが、それでも14時30分には休憩は5分を残し消化できました。
そして私の乗務した値上げ後この日が初めてのことでもありますが、夕方以降夜までが値上げ前に近い活気があったことで、最終的な営収も実車率も全く異なる数値となりました。
ということで、この勢いでと期待した矢先の7/3(月)の昼から動きでしたので衝撃が強かったのですが、これらを含めた値上げ後の分析は回を改めてということで、今回は以上とさせていただきます。
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