まずトイレ事情について説明をしたいと思います。
トイレの場所ですが、タクシーセンターが提供している場所として、鶴見と桜川の2か所があります。鶴見は市内中心部から遠くて使い勝手が悪いのですが、桜川は難波から近いので重宝します。
なお、桜川の休憩所は、ウォシュレットのトイレの完備だけでなく、休憩スペースとしてテーブルと机があり、食事もできますが、第24回でPCの作業の話をしましたが、ここで実際に作業を長時間していました。
他はほとんどが公園にある公衆のトイレで、大阪市内中心付近だけでも30か所ぐらいで市内全域だと合わせて50か所以上は利用したことがあります。
なお市内から離れた時でも、公園の公衆トイレを利用することがありますが、コンビニに必ず駐車場があるのでそこを利用することが多く、高速に乗った場合はサービスエリアを利用したりもします。
ちなみに大の場合は、私は公園の公衆トイレには抵抗があるので、コンビニなどのそれ以外のところへ行っています。
なお、つい3月の休日の日ですが、市内中心部のそばの人目に付きにくいところで、真昼間に立って用を足されている同業の方を実際に見かけてしまい、とても残念に思いました。ちなみにその場所から5分ほど車で走れば公衆トイレもあるのですが、一部のタクシー運転手のモラルの低さを指摘されても致し方ないところと思いました。
次に休憩場所ですが、私の選ぶ基準は、交通の障害にならないのは大前提ですが、日陰であることや、車が止めやすく人通りが少なく落ち着つける環境であることも重視しています。
そして休憩場所はトイレの場所と兼ねているところがほとんどですが、それ以外に休憩だけを目的としている場所もあります。休憩だけの場所は、主には市内中心部から少し離れただけのところがほとんどですが、近くにトイレがない場合や、トイレの場所がゆっくり休憩するのに適していない場合の近くのゆっくりでき場所であったり、会社の営業所の近くの場合もあったりしますが、合わせても10か所ほどではあります。(この点は休憩の消化という観点から改めて説明をします。)
以上が現状となりますが、最初の頃は上記のような決めている休憩だけの場所だけではなく、適宜休憩場所をみつけ、配車アプリ待ちをするために休憩時間を使うという発想は私にはありませんでした。
それに気づかせてくれたのは、もちろん昨年4月の師匠に側乗させていただいた機会なのですが、当日もっと端的に驚いた衝撃は、師匠は配車アプリの端末を車から取り外し、トイレに行くときも持っていくことでした。
ちなみに、DiDiの場合は小さめのタブレット、GOの場合はスマホの専用端末が支給され、Uberの場合は自分のスマホを使います。実際のところ端末は車内においていなくても受注できるのは、実は私もそれまでに気づき、前にPCの長時間作業の話をしましたが、その時には傍らに端末を置いて作業をしていたのですが、用を足すための数分までもの徹底はできていなかったので、自分の甘さを痛感した次第です。
またトイレの場所の開拓もそれ以降に増えたのが実際のところで、トイレはできるだけ早め早めに済ませて、我慢できなくなるまで待って配車アプリを切ってトイレまで行くという営業の機会のロスを減らすためですが、そこまで時間のロスに徹底して拘るようになりました。
今回は以上となりますが、次回は第18回で触れていた配車アプリの私のキャンセル対策の話について説明していきたいと思います。
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