第133回 実際の日々の営業の数字から言えること

稼ぐためには

まず2か月ぶりの更新となってしまいましたが、毎月の営業数字から先にお伝えします。

月平均時間単価はまず昨年の6-7月期は石丸さんの都知事選のXでの応援活動に伴い、まともに仕事をしていなかった結果で、7‐8月期は仕事が元に戻った結果です。

今年の7‐8月期との差については、1日当たりの平均の乗務時間が8時間49分と昨年11時間14分と2時間半ほどの差が要因と考えます。

なぜなら私の事務所のある八尾市の端から大阪市内中心部に行く往復の時間も乗務時間にカウントされるためですが、以下7‐8月度の詳細です。

なお時間単価に与える影響ですが、もちろん乗務時間もありますが、一番は効率的な長距離を引けるかどうかです。

実際のところ時間単価1番の8/11は大阪難波~堺市へ往復の高速という、長距離の中でも一番嬉しいパターンがあり、8/3は八尾市~大阪梅田へ高速という、これもとても嬉しい「連れてってパターン」で、7/25は天神祭りの交通規制のあった特別の日です。

ちなみに乗務時間の短かった7/30は奈良へ25㎞と市内で10㎞の長距離が二つあり、7/22は6時間以内の勤務なので休憩時間を0に出来た点が大きいと思います。

以上の点を考慮して振り返ると、時間単価については1日当たりの乗務時間に比例してくるという結果として表れていると思います。

また実車率については時間単価とは必ずしも相関性がないのがわかりますし、手上げ率に至っては全く相関性はないこともわかります。

結局のところタクシーで稼ぐためには(総額)1日あたりの時間を長くして、時間を長く働くということがよいということが、確実に稼ぐための方法といえると思います。


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飯田さん

前職をやめて、結果としてタクシー乗務員として仕事を始め、1年程立って昼勤営業収入(税抜き)ミリオン、を達成したのを機に、このブログを始めました。
なお、「飯田さん」の名称の意味、詳しい情報、前職をやめた経緯などについては、「飯田さんの司法試験・予備試験の部屋」のサイトで掲載されています。

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