まず7-8月締めの月平均時間単価ですが、昨年もこの期が最高でしたが、今年も最高の数字となりかなり上昇しました。
なお今期については、第112回の最後にお伝えしていたとおりで、朝は早く起きるもののXの投稿(政治系と司法系)やこのブログ作成をしたりして、平日休日かかわらず出社が遅れがちで、今期の1日の平均乗務時間は11:14でした。ちなみに昨年の同期は12:40であり、今年の次に高い3-4月期は12:41で、時間単価を上げる策としては1日当たりの乗務時間を増やすのは常套手段なのですが、今期の場合はかなり減らしても高くなったので、それだけ需給バランスがよかったということになります。
そしてそれを裏付けるように、実車率の数字は抜きんでて高くなっています。
これに対して、手上げ率については迷走した数値となっていますが、実際に今期の幅(平均時間単価)は、最低が16.2%(@5,335)で最高は48.4%(@3,883)で、低い日のほうがアプリの鳴りが多く平均単価は上がりやすい傾向にあります。そして少し走ればお客さんは手上げで結構待っているけど、休憩取得を優先させなきゃいけないという状況が多く、お客の立場で考えればタクシーがなかなか捕まらにという状況が続いていたという感じでした。
ただ、お盆が近づいた時期からお盆の時期になると、あれ大阪市民いなくなったという感じで、一気に需給バランスもタクシー余り気味な感じがしてきています。そして昨年も7-8期をピークに下がっていきましたので、タクシーが足りなくなるのはこの暑くなる時期だけかなという感じがありましたので主題の通りとなりました。
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