さてタイトル後段「タクシー乗務員として働くという選択肢」についてですが、ここで「働くという選択肢」のところが、例えば「お仕事」であれば、特に説明の必要はないと思います。
ではなぜ「選択肢」か?
本題に入る前に、まず自分自身の経験の話をしたいと思います。
私は前職をやめると同時に、「飯田さんの司法試験・予備試験の部屋」を立ち上げ、今までのキャリアを活かし個人事業主として、生計を立てる目的でしたが、立ち上げ後早々の時点で、別に仕事を見つける必要性を感じました。
そこで探したのが、社会保険の適用があり、副業も可能で、専門のキャリアもなく55歳の私でも採用いただける職場は?というこでした。
そして、そこで見つかった選択肢が、タクシーの乗務員の仕事でした。
実際のところ、打診であたった数社の反応は、55歳でもタクシー業界では若手で超モテ期であること。副業に関しては大手の会社では認められないようだが、タクシー会社としては、普通免許があり、お客とトラブルになるような人でなく、まじめに仕事をするような人であれば、誰でもウェルカムの感触でした。
なお、今の会社を選んだ決め手は、自宅から一番近いことと、ハローワークから求人があったことなのですが、たまたま選んで、実際に働いていみて、選択肢としての可能性の凄さを痛切に実感した次第です。
では本題に戻り、「タクシーの乗務員で働くという選択肢」を伝える理由は?
もう答えは書いてありますが、自分も転職時には全く考えが及ばなかったので、選択肢としての可能性の凄さを伝えたい、ただそれだけです。
実際のところ、ほとんどの方は気づかない考え方と思いますので、多くの方のお役に立てるのでは思っています。
最後に、タイトルの前段部分の「昼勤でもミリオン」は、稼げるインパクトをまず伝えていますので、タイトルの全体で考えると、「稼げる面」から選択肢としての可能性の凄さがあるということになります。
なお、実際の選択肢の考慮要素は「稼げる面」だけではなく、タイトルなので、一番関心を引きやすく、大きいものを選んでいるのですが、まず「稼げる面」について次回はもう少し深堀をしたいと思います。
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