私は普段カローラフィールダーというハイブリッド車に乗っていますが、給油の頻度は夏場はエアコンで燃費が落ち2日もつ程度、冬場は2.5日程度は持ちます。実際の給油時間は5分も満たないものですが、給油先までわざわざ行くのはロスタイムになるので、できるだけ頻度は少なく効率的に行くことを考えています。
また、ガソリンスタンドに行く目的として、トイレ休憩を兼ねる場合もあるのですが、もっとも大きいのがどうせなら窓を拭いて欲しいということにあります。
そこでガソリンスタンドは契約先のEssoを利用ですが、ビジネス契約で単価が変わらないと聞いているのでセルフではなく有人スタンドを利用します。
ちなみに、ユニバーサルスタジオ近くにある有人スタンドでは、従業員は給油をしてくれ暇そうにしているのに、窓ふきのサービスは一切しないということを3年ほど前に聞いて驚きました。2度とそこは利用しないと心に決めたのですが、最近では同様にしなくなったり、フロントガラスと前方側面だけなどどサービスが少なくなってきています。
実際のところ、私の北での休憩場所に近く頻繁に利用していたの先でのここ1年以内の話ですが、窓もしっかり拭いてくれて、車内用雑巾も提供してくれていたのに急に一切のサービスをしなくなりました。
また、従業員の方が忙しくて手が回らないので苦肉の策であればわからなくはないのですが、従業員同士協力せず暇そうな従業員がいても窓ふきの場所を減らすところもあり、そういうところにはもう利用したくないという気持ちになります。
そうした結果、市内中心では3か所くらいしか利用したいと思うところがなくなっています。そこで、最近は往き道の八尾市と東大阪市でそれぞれ1か所しっかりとサービスしてくれているところがありますので、お客に呼ばれてルートを外れない限りはできるだけ朝に給油を済ませるようにしています。
また当日中に給油が必要であれば、忙しくなる16時前までにできるだけ給油は済ますようにして給油のためのロスはできるだけ少なくします。
実際の給油回数は9/16~10/15までは17乗務中9回給油で1日置きに給油していましたが、給油量は順には26.9、26.60、23.60、21.50、23.00、21.79、21.01、20.67、19.91ℓと暑さの変化に伴い1回当たりの給油量は減っています。
なお当月の総給油量は204.98ℓになり、単価を仮に170円とすると34,847円となり、私の当期の総税抜き営収の743,000円で割ると4.7%が燃料代になります。
ちなみにワンコイングループの会長のブログによると以下の記述がありました。
「コンフォートやスーパーデラックス等古い車両を使用していると、売り上げに対する燃料代の比率が10%近くに達することがある。新車のジャパンタクシーは5%くらいなので大幅に削減される。少々無理をしても車両入替を進めると経営が楽になる。」
ジャパンタクシーはトヨタがタクシー車両として開発したもので、この形のタクシーを街で多く見かけると思いますが、私の会社でも車両はジャパンタクシーに徐々に入れ替わっています。
ここでタクシーに使用する車は燃費の問題からLPガス車かハイブリッド車になりますが、古い車両だけでなくジャパンタクシーもLPガス車になります。
ちなみに私がこの新しいジャパンタクシーに乗りたいかというと、全く逆なのですが理由の最大の理由はLPガス車であることです。
修理等の関係でジャパンタクシーに乗務したこともあるのですが、給油は2日も持たないようで効率が悪く、市内中心はLPガススタンドに困らないのですが、少し離れると数が極端に減り、走っている途中に行けるというより、わざわざ行かなければならなくなるからです。
また私自身の一番遠方に行ったのは以下の通りですが、
まだ55割のある値上げ前の2022年10月に徳島市まで(150㎞)行きました。
このようなことは滅多にあることではありませんが、遠距離の場合給油場所に不安があるのでその心配をしない点でも、ハイブリッド車の方がメリットに感じます。
なおこのブログをここまで書いていたところ、以下の記事を見つけました。
新型「シエンタ」はタクシー車両になる!? 専用車「JPN TAXI」普及の裏でもじわじわ増えるシエンタタクシーの謎 | くるまのニュース
ここで初めて知ったのですがジャパンタクシーはLPガスのハイブリッド車なので燃費が格段に良いようです。
シエンタはガソリンのハイブリッド車なのですが本体価格が100万円ほど安く、表題の「タクシーの謎」は法人が初期費用を抑えるためシエンタを購入するケースがあるようで、後から燃費向上のためにシエンタをLPガス車に改造する話もありました。
当初はなぜジャパンタクシーはLPガス車なのと思っていましたが、同じハイブリッド車であればLPガスの方が燃費が良いので納得できました。
なお実際にシエンタでも乗務したことがあり、ジャパンタクシーと同様に車体が高く乗り降りしやすく、しかもガソリン車のなので今後変わることがあればジャパンタクシーよりもシエンタの方が良いと思っています。
ということで給油の話から最後は乗りたい車両の話までになりましたが、乗務時間中は1分でも無駄な時間をしたくないというといことは私の変わらない性分です。
コメント