まずミリオン達成というこで直近の月収のベース(約60万円)の事実ですが、受け止め方はいろいろあると思います。
例えば、私の前々職の1部上場企業(司法試験の部屋では公開しています。)の会社の同期からみれば、金額についての感想は、「頑張ってるね」ぐらいの反応と思います。
なぜなら、わたしは前々職の退職時(入社13年目)の年収に仮に毎月ミリオンを達成したところで勝てないからです。
ここで、もう少し数字を紹介したいのですが、私が今の会社に入社したのは2021/11/1で、乗務員の仕事に必要な2種免許などの取得期間を経て、2021/11/19~から乗務開始しています。
その初月度(2021/11/19~12/15)の実績は、勤務日数は21日で月の総労働時間は267時間で、税抜き営収が59万円、月収ベースで約35万円でした。そして、翌月(2021/12/16-2022/1/15)は、勤務日数は同じく21日で、月の総労働時間は261時間ですが、税抜き営収が73万円、月収ベースで約44万円でした。
なおこの間タクシー料金は、8%ほど値上げしていますので、今に置き換えると数字は更に上がります。
ここで強調したいのは、将来的な年収だけではなくて、特別な資格不要で1か月目から、これだけ稼げる仕事は他にあるか?ということです。
ここがまさに伝えたい「本当の凄さ」ということです。
そして「選択肢」として、是非、頭に入れていただきたいのが、起業のため、店舗開業のためや、その他色々な事情などでの資金を貯めるための手段としての「選択肢」です。
例えば、アルバイトを掛け持ちして資金を貯めるとか、夜の街でお仕事するとか、今の仕事は辛いけど資金を貯めるために何年も頑張っているなど、という話はよく聞きますが、それって「タクシー乗務員」と比べて本当に効率的ですか?ということです。
特に若い時の経験は、その後の影響も大きく、大変貴重なものです。とすれば、資金を稼ぐための時間を短縮し、より早く挑戦の機会を設けることの重要性はとてつもなく、大きいと思います。
そして、転職や、独立して開業する場合などの転機の際には、必ずうまくいかないリスクはつきものです。
また、在職中でも会社から理不尽な辞令を受ける恐れがある時や、上司からパワハラを受けて職場をやめざる負えなくなるという可能性はどなたでもあると思います。
その際の保険という選択肢として、「いざとなったら、タクシーの乗務員として働けば、路頭に迷うことはないよね。」と考えられたら、自分の生き方の可能性の拡がりや、心のゆとりとして持てる方も多いのではないでしょうか?
選択肢としての可能性はまだまだありますが、今回のテーマでの説明はここまでとなります。
ただ、そうは言っても本当に稼げるのか?というの疑問がどうしてもついてまわると思います。
次回はいきなり稼げる秘訣⁈を公開したいと思います。
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