第119回 「必死のパッチ」で頑張りましたが最低の数字でした

ご挨拶

9-10月期が終わりましたが、月平均時間単価が以下の通りここ2年間で最低の数字となりました。

月平均実車率も同じく最低な数字です。

月平均手上げ率のについては最高の数字です。

主題の「必死のパッチ」は関西のお馴染みの言葉のようで、「必死に頑張っている」という意味ですが、気持ちが折れることなく淡々と最後まであきめないよう心掛けました。

つまりアプリの鳴りの悪い中、私の最強の営業方法であるアプリをオンにして走りきり、手上げを少しでも上積みした結果ということです。

なお環境が悪くなった原因は、タクシーが増えたというより、暑さが和らぎ利用客が減ったという感覚で昨年と傾向としては似ていますが、昨年の同期の1日の平均の税抜き売上額が56,707円に対して、今年は43,718円ですので環境の厳しさはお感じいただけると思います。

ただ本当にどうしようもなく厳しいかと考えると、今期の出勤日数は17日で、1日平均の乗務時間は12:18時間でした。月に8日休みの23日勤務したとすると、単純に月平均の43,718円x23日の計算で100万5,514円となりミリオン達成で約月60万円の収入になります。また総労働時間は約283時間で今年からの新しい労働基準の288時間以内で収まりますので、目一杯頑張ればこれだけの収入は昼勤でも得られるということです。

そう考えるとまだまだタクシーの乗務員は魅力的な仕事といえますが、来月でこの仕事を始めて丸三年が経ち、次なるステップをいろいろ考えるようになっています。


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飯田さん

前職をやめて、結果としてタクシー乗務員として仕事を始め、1年程立って昼勤営業収入(税抜き)ミリオン、を達成したのを機に、このブログを始めました。
なお、「飯田さん」の名称の意味、詳しい情報、前職をやめた経緯などについては、「飯田さんの司法試験・予備試験の部屋」のサイトで掲載されています。

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